国道36号から滝野公園に向かう途中(真駒内御料札幌線)、「札幌ふれあいの森」付近で、幹からグンニャリと曲がっているシラカバの木々があります。(2022.10.16 記)
おそらく風や雪の影響を受けて曲がったのだと思いますが、なぜに折れずに曲がったままの姿でいるのか、元に戻る力はないのか、気になります。
風あたりが強い場所で、斜めに育つ木はよく見かけますが、ここまで見事に曲がっているのは珍しいのではないでしょうか。
しかも、1本や2本ではありません。曲がったシラカバが群生している、といっても過言ではありません。
シラカバはとても成長が早い木で比較的柔らかい材質です。雪の重みなどで曲がったまま、元に戻るよりも、幹や枝を先に伸ばそうとした結果、このような姿になったのでしょうか。
<Googleストリートより曲がった樹木群>筆者は、2022年夏過ぎに気が付いたのですが、Googlemapの「Googleストリート」(2022年5月撮影)でも、同様の状態となっています。
なお、2017年1月24日付の「Yahoo!知恵袋」で、「この白樺の木はどうしてこんなに曲がっているのですか? 」という質問がありましたが、専門性の高い回答は得られていませんでした。
■札幌ふれあいの森
住所 札幌市清田区有明386
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